初めておばさんって言われた…………
先日の話です。
施設に遊びに来ていた子供が
閉館後に
「忘れ物した!!」と慌てて
戻ってきました。
「ない、ない、ないよーー」
「一体、何を忘れたの??」
「歯」
「歯?!」
どうやら遊んでいる最中に
乳歯が抜けたようでそれをテーブルに
置いていたようなのですが
なくなったと…。
でも私が点検をした時には
何もなかった。
すると非常勤職員の男性がやってきて
こう言いました。
「いつもね、最後にこのおばさんが
ここを掃除するんだけど、その時に何もなかったから」
ちょっ…!
あなた、今、私のことをおばさんと言いましたか?!
えぇ、えぇ、確かに私は
正真正銘のおばさんでございます。
自分のことを「おばさんね…」と
よその子供に対して言うのも抵抗ないです。
だが。
お前が言うかーー?!
幸いなことに私、
BBAになってからも
子供から「おばさん」って言われたこと
ないんですよ。
自分の子供つながりの子たちは
「〇〇のお母さん」と普通言いますし
仕事で子供と接する時は基本的に
「豚山さん」と名前で呼んでくれますからね。
それを私より年上のあなたが
「おばさん」言うなーーーー!ってね。
子供に向けての言葉だからこう言ったのでしょうけど
言い方あるよねー。
「職員さんが…」とか
「この女の人が…」とか
「豚山さんが…」とか
自分より年下に「おばさん」は、ねーだろーが。
「初おばさん」が自分より年上の人からで
地味に傷つきました。