心理学SC~後日談~
そういえば先日の心理学SCを受けて
思ったことで書き忘れたことが!
以前ブログで
少しだけ通っていた専門学校で
心理学の授業を受けたことがあったが
その授業がクソつまらなかったという話を
書きました。
その授業の中でやたらとその先生は
「血液型診断」を否定しまくっていて
当時の私としては納得がいかなかったのだけど
まさにそれと同じ内容のものがSCで出ましてね~~!
今回は石崎先生がどうして「血液型診断」は心理学ではないのか
ということまで詳しく説明して下さったので
ウン十年来の謎が解けましたよ!!
前述の先生はひたすら否定するだけだったから
納得がいかなかったのだね。
やっぱり教え方の上手さって大事ー。
この体験があって勉強としての心理学がちょっと嫌いに
なってたからさ。
短大に入り直して心理学ってやっぱり
面白いと思えるようになり
滝沢先生と石崎先生には感謝しています。
ところでこれも心理学SCの中で
出てきた話題なんだけど…
「虐待」じゃないかな?と思われるときに
近所の人が
「これ、芋のにっころがしなんだけど
多めに作っちゃって~」とお裾分けに行く例を
先生が何度か出していましたが…。
このSCを受けた数日後にまさに似たようなことが…。
うちの裏手にあるお宅で過去に何度か
DV?虐待?と疑うようなことがありまして。
今、過去ブログ検索してみたけれど
書く暇なかったのか記録に残っていませんでしたが
去年だか一昨年だかの夏休みに
救急車&警察が来て大騒ぎになったこともあったんです。
で、しばらく静かだったのですが
数日前…
ドンドンすごい音がするなぁと思ったら
裏の家のお母さんが「お願いだからやめて!〇〇!(子供の名)」
と叫び声がして…。
「分かったから!今のは△△が悪かった!」
これに対し、〇〇(この家の長男・高校生?)が
「お前は死ね!死ね!殺してやる!!!」
とただならぬ雰囲気。
「分かったから。〇〇はここに居て!ママが△△を連れて
出ていくから!」
お母さんは下の子△△を連れて車で家をすぐに出ていきました。
ここからはすべて私の想像なんですけど…
(直接この件について本人から聞いたことはないので)
我が家の一帯は建売で皆、同じくらいに越してきました。
うちの裏手には当初、ご夫婦がお住まいでした。
が、1年経って時点で転勤・介護によりご実家へ
引っ越されて行きました。
ほどなく越してきたのがWさん一家。
ご夫婦+お子さん3人で至って普通のご家族。
中学生のお姉ちゃん、小学校低学年の上のお兄ちゃん、まだ
赤ちゃんの末っ子(弟)という感じでした。
そのころ気になったのが
まだ低学年のお兄ちゃんがよく自宅のチャイムを押しては
「ママー、いないの?△△くーん?」と言っては
家の前でランドセルを背負ったままずっと待っていたことです。
(鍵を忘れたのか?はたまたまだ持たされていないのか?
とにかくしょっちゅうその姿を見かけました)
↑この時のブログにも書いてありますが
お兄ちゃんに声を掛けてあげられなかったこと
今でも後悔しています。
やがてお兄ちゃんは中学生に、下の子は小学生になりました。
そしたらですよ!
下の子は「ただいまー」と帰ってきて
ガチャリといつも自宅に入っていくわけですよ。
お兄ちゃんの時はいっつも外で待ちぼうけだったのに
この差は?ってちょっと思いました。
確かに裏の奥さんと話した時に
「一番下は無条件に可愛くて!孫みたいで!」
と言っていましたが…。
そしてちょうどこの頃から
お父さんが上の子を叱っている声が聞こえてくるようになりました。
(自☆隊ということもあり、怒っている声がめちゃ怖ぇー!)
宅配業者に対してもすごい怒鳴り方していたし
DVっ気がムンムンの人なんだと思う。
怒られているのは上の子だけで
下の子との差をますます感じる。
このままじゃ上の子の性格は歪んで
問題が起きるでは…と思った矢先に
救急車&警察出動事件。
(これも私は不在だったのでたまたま夏休みで
在宅中だった息子からの情報しかないのでアレですが
上のお兄ちゃんが暴れて家族に怪我をさせたらしい?)
この事件の後に下の弟くんがもう4年生という中途半端な
時期だというのに地元の公立小からかなり遠くの
私立へ編入したのでますます「????」と思いました。
もしかしたらお兄ちゃんと一緒の時間を少しでも少なく
する為の策か?お兄ちゃんのようにならないように
私立へ遅ればせながら入れたのか?
結局、すべて私の推測でしかないのだけど
どう見ても(赤の他人の私から見ても)弟と愛情の差があるお兄ちゃん。
思春期に入ってお約束通りグレてしまって
家庭内暴力へ…というコースなのだろうか。
高校へ行っている様子もなさそうだし…
引きこもりになってしまったのかなぁ…?
それにしてもなかなか
「芋のにっころがしが…」なんて
訪ねていけるような雰囲気じゃないよなぁ。
やっぱりあの低学年の頃に
声を掛けてあげられなかったことが悔やまれます…。
裏のお宅を見ていると
10年以上前のこの事件を思い出してしまいます。