退職の引き止め。
昨夜
「さーて、夕飯でも作るか！」
と支度を始めた頃に携帯が鳴りました。
派遣のエントリーをした後だったので
「嘘！ようやく反応があったか？！」
と喜んだのも束の間
会社からでした。
まーた、シフトの変更かしら…と
思いつつ出てみると
野際さんが
「豚山さん辞めちゃうんでしょー。
考え直さない？豚山さんいなくなっちゃうと
寂しい」と。
引き止めの電話でした。
その後
「本当に辞める理由は受動喫煙の件だけ？
その他はない？？」
と聞かれて
まさかこのブログの存在が知られた？！
と冷や冷やしました。
正直言って
就活に行き詰っているので
心が揺らぎましたが
これから花粉のシーズンを迎え
普通でいられるのも時間の問題なので
（花粉で粘膜やられているところにタバコの煙が
重なると多分マジでやばい）
丁重にお断りしました。
野際さんのこの一言に笑わせてもらいましたが。
「募集かけても人が来ないのよ！
変な人しか！！」
「変な人…？」
「そうなの。すっごく年取った人とか！」
すっごく年取った人ってどれくらいの人なんだろう…。
前職のときに65歳で定年を迎えたというおばさまが
事務パートに応募してきたことはあったけれど。
（まだ働くんかい！とその時は思ったが）
ハロワの職員も言っていたけれど
この地域って若者が都会へ流出してしまうから
実は40~50代でもチャンスがあるようなんですよね。
実際、前職での応募者で
49歳で下の子が中学生になったのを機に
パートを始めたって人がいて
（でも1年で辞めてうちへ転職しようと思ったくらいだから
そこも訳アリの会社だったのだろうとは思う）
あ、まだ私にもチャンスあるな！って思ったもの。
（ちなみにその方は特別な資格やスキルがある方ではなかった）
あとは還暦間近の独身女性で
短期の派遣を繰り返している人がいました。
（この方も特筆するスキル等なしでした）
その方に関しても
「え！50代後半でも派遣の事務の仕事なんて紹介してもらえるんだ！
短期ばかりだけどむしろ私はその方が気楽でいいな」
なんて思ってしまった。
ただ、勤務先が川崎や横浜の遠い区だったりで
通勤は大変そうだなーと思いましたけどね。
派遣だと交通費込だし。
（工業地帯は訳アリで若手が寄り付かないから
高齢でも案件を回してくれるのかも？）
さーて。
明日から3連チャンなので
転職の事はいったん忘れて
大掃除にでも取り掛かります。
