おうち大好き~専業主婦に戻りたい~

専業主婦12年→お気楽パート生活。2019.4から通信制短大に入学しました。→2021.4からは別大学へ3年次編入しました。

英語をちゃんと勉強しようと思った日(その2)

まず、外観もさることながら

室内に入ってビックリ。

ドア横の電気のスイッチが壊れてる?

それにメインの照明がないよ??

これから日が暮れたら真っ暗なのでは?

ベッド上の間接照明をつけるのかしら…と

思いきや、片方のベッドのスイッチは取れていて

つけることすらできない。

それにレースのカーテンもないじゃん!!

開けたら向かいの部屋から丸見えなんですけど!!!

事前でレビューを見てあたりの部屋とはずれの部屋が

あるのは知っていたけれど

これは明らかにはずれの部屋ですね…。

(しかも2Fなのでホテルのウリである海も見えない…)

直前に申し込んだから仕方ないのかもしれないけれど

オフシーズンでこんなのってある?

 

レビューでフロントに部屋のチェンジを

申し出たら替えてもらえたと読んでいたので

私もそうすることにする…。

 

が。

 

私の英語力は知っての通り(え?知らない?)

英検2級の時にエコバッグのことを

「ビニ~ルバ~ッグ」と言って試験官を凍り付かせたことが

あるほど。(本当に何故受かったのかいまだに謎)

どうやって↑のことをフロントに伝えて

部屋交換を交渉すべきか…。

 

ひとまず翻訳アプリにて英訳したものを

メモに書いてそれを持ちフロントへ行く。

メモを読んだフロントの女性は

分かってくれたようで

メンテナンススタッフをすぐよこしますとのこと。

 

ちぇっ、部屋交換はダメなのかよー、

とすごすごと部屋へ戻り

スタッフの到着を待つ。

 

が、待てど暮らせど誰も来ない。

だまされたのか?忘れられてるのか?

 

仕方なくもう一度フロントへ行き

(ちなみにフロントと棟が違うため

移動がくっそ面倒くさいのだ!!

一旦エレベーターで上がって外へ出て

外廊下を渡り…みたいな感じ)

 

「メンテナンススタッフを待ってるが

来ないんだけど?」とつたない英語で伝えると

もう少し待て、的なことを言っている。

(細かいところは聞き取れない似非英検2級)

 

明るいうちについたので

散策に行くつもりだったのに

このままじゃ夕飯の時間だよーーー(怒)

フロントに言付けて

一旦外出するか?と思っている時に

コンコンとノックする音が。

 

本来はすぐに開けちゃダメなんだろうけど

メンテナンススタッフが来たと思って

「はーい」と宅急便が来たときの感覚で

開けてしまった。

 

なんとメンテナンススタッフは

日本語が喋れる現地のおじさんだった。

なるほど、この人を手配していたので

時間がかかっていたのね。

 

結局、ドア横のスイッチは電気のスイッチではなく

電子レンジのスイッチであることが判明。

(てか、そんなシステムってあるの?!)

間接照明がつかなかったのは

ベッド裏のコンセントが外れていたためらしい。

(満足な明るさになりました)

レースのカーテンがないのは

この部屋だけでなく全室だから我慢しろ。

(確かによーーく見たらレースのカーテンだと

思っていた向かい側の部屋のカーテンは

うちの部屋と同じ遮光カーテンの裏地の色だった)

ベッド上の照明のスイッチ?

それが壊れているのは仕方ない。

 

と、おじさんに強く言いきられ

こちらも、それ以上は面倒くさくなって

妥協しました。

 

英語が堪能で、かつ、押しの強い人だったら

部屋替えてもらえたのかもしれないなぁ…。

 

 

グアムは看板の表記も日本語が多いし

日本語が分かるスタッフがいるから

英語できなくてもOK!みたいに聞いていたけれど

個人的にはできないよりはできたほうがいいな…と

つくづく感じました。

 

特に感じたのが

日本にもあるファミレス、デニーズでの出来事!

 

翌日の昼にホテルからそこそこ遠いショッピングモールまで

ワン太郎と徒歩で詣でました。

(途中で、現地日本人の方に声を掛けられ

「え!!ここまで歩いてきたの?!」と驚かれました)

徒歩10分チョイだったのでそれほど遠いとは思わなかったんですが

普通の人は移動に車を使うみたいで…。

で、そのショッピングモール内の

デニーズでご飯を食べることにしたのですが

料理を運んできたウェイトレスが

あろうことかワン太郎のハンバーガープレートの

ポテトを半分ほどテーブルにごっそり落としたんですよ。

「Oh!Sorry!!」と言いつつ

落ちたポテトを手でかき集めると

奥へ消えていったので

また新しいポテトを持ってきてくれるんだろう…

と思っていたのですが

結局そのまま…。

 

そのうち伝票をテーブルに置かれたので

あぁ、結局ポテトは半分のままなのね…と。

 

ファミレスだからチップはいらないのかな?

と思いきや、チップの代金をお客が書く欄が

あったので、2ドルくらいが妥当かな~と思い

数字を書き入れて会計をお願いしました。

 

が、店員は伝票と紙幣を受け取ると

満面の笑みで

「THAAAANK YOU!!!」

と言ってそのまま仕事に戻ってしまった。

 

どうやらお釣りはくれないらしい…。

 

自分の計算では

26ドルの御代、2ドルがチップ、30ドル渡したので

2ドルはお釣りがもらえると思ったんだけど。

 

結局、何も言えずそのまますごすごと

返ってきましたが

ワン太郎と二人で

「やっぱり俺のポテトは?って聞けば良かった!!」

「お釣りくれとはっきり言うべきだった」と

後になってからグチグチ(笑)

 

まぁこれは英語がどうの、というよりは

性格の問題かもしれないけど(強く言えないA型)。

 

でもやっぱり英語が出来ないって向こうも

分かってるからなめられてるなぁって感じました。

もっと強気で英語でガンガン話せば

違ったかもしれないよねえ。

 

ちなみにこんなことばかりじゃなくて

コンビニ店でお店の人に

カップ麺のお湯をもらえないか?

箸はないか?と聞いたり

目的地のKマートはここから

どのくらいか?と聞いたりして

通じた時は嬉しかったですね。

(大した英語じゃないから通じて

当たり前なのかもしれないけれど

最初は翻訳アプリで訳したメモを

見せていたのだからすごい成長だと思う)

 

朝食は2日続けてマックだったんですが

日本とメニューも違うし

よく分からないので

たいして食べたくもないセットを

初日は頼んだんですが

(写真の番号を言えばいいだけだから)

2日目はどうしてもホットケーキが

食べたくて写真にはなかったけれど注文して

無事ありつけました。

 

個人的にはこれが満足な出来事。

(低次元ですが…笑)

 

日本にいる間は

まっっっったく英語を必要とする機会がないので

やる気も今一つでしたが

今回の旅行を機に

真面目に英語の勉強に取り組もうと思いました。

きっとワン太郎も同じことを思ったはず。

 

 

ちなみにグアム滞在中に食べたもので

一番美味しかったのは

お高いステーキ店の肉よりも

あの嫌な思いをしたデニーズのハンバーガーでした。

あのハンバーガー、本当に美味しかった…。

 

 

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